ペニーアーケード

ペニーアーケードとは？

　ペニーアーケードは19世紀後半から20世紀初頭にアメリカで流行したクラシカルなゲーム機が60台以上並ぶゲームセンター。占いをしてくれるものや、映画が観られるもの、野球やサッカーなどの対戦系のゲームやミニUFOキャッチャーみたいなのまである。料金は10円から、高いものでも100円とリーズナブル。ちょっとした時間潰しにはもってこいですね。混雑に飽き飽きした時に十円玉を積んで遊びつくすのもいいでしょう！こないだ久しぶりに彼女とサッカーゲームを対戦したら圧勝してしまい、機嫌を損ねてしまいました。。負けず嫌いなんだよな、あの人は。

ペニーアーケードのバックグラウンドストーリー

　ペニーアーケードの名前の由来。それは19世紀後半から20世紀初頭当時、１セント銅貨(ペニー)、つまり小銭で遊べるゲームセンターが「ペニーアーケード」と呼ばれていたことによるそうです。

　東京ディズニーランドのペニーアーケードは、ニューヨーク・ブルックリンの南端にあるコニーアイランドがモデルになったと言われています。コニーアイランドには当時アメリカ初の屋外型遊園地がつくられリゾート地として名を馳せました。

ペニーアーケードの見所

　ペニーアーケードには小銭で遊べるゲームの他に、スーベニアメダルの製造機があります。製造機に100円玉を入れると、ディズニーキャラクターが刻印されたメダルが出てきます。刻印されるキャラクターや模様は、月替わりのもの、開催中のイベントのもの、年数が入ったものなど様々な種類がありおみやげにももってこい。ディズニーランド内のショップでは、スーベニアメダルコレクターのために、ファイルや首からさげることができるストラップなども販売されています。スーベニアコイン製造機はペニーアーケードの他、スターケードなどいくつかのアトラクションやショップに設置されています。柄や硬貨の色は全て違うものなのでコレクターを目指す方は集めてみては？

ペニーアーケードの混雑状況

　ペニーアーケードはパークがどんなに混雑していてもほとんど混雑しないと言っていいでしょう。入場制限がかかっても1組、2組待てば大抵のものは遊べますし、行列待ちの苦手なお子さんにもおすすめです。でも、スーベニアコイン製造機には要注意。お土産の買い物時間のピークとなる夜間を中心として行列ができることもしばしば。特に、新しいスペシャルイベントがスタートした直後は、イベント限定のコインに列が殺到したりするので、午前中やお昼のうちに作っておいた方がいいでしょう！

アトラクション情報

【場所】ワールドバザール
【混雑時間の目安】
　[混雑度1] 0分待ち
　[混雑度2] 0分待ち
　[混雑度3] 0分待ち
　[混雑度4] 0分待ち
　[混雑度5] 0分待ち
【利用制限】
なし(一部ゲームで手足使用)
【スポンサー】
なし
【その他】
有料(10円～100円)
ゲーム機：約60台
プレイ料金：10円～100円