プーさんのハニーハント

プーさんと100エーカーの森の世界へ！

　プーさんのハニーハントは、ハニーポットと呼ばれるはちみつの壺に乗って、プーさんとハチミツ探しにでかけるライド系のアトラクション。ハニーポットに乗り込んで絵本のドアが開くと、プーさんと仲間たちが住む100エーカーの森へはちみつ探しの旅へ出発！ピグレットやイーヨー、ティガーやラビットなど『くまのプーさん』でおなじみのキャラクターの生活を垣間見ることができます。その後、ズオウとヒイタチのいる不思議な夢の世界にワープ。ズオウとヒイタチのいたずらをされながらも何とか脱出に成功！さて、プーさんは無事はちみつをゲットできたのでしょうか？

プーさんのハニーハントはまだまだ根強い人気！

　2000年にオープンしたプーさんのハニーハントは、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターがオープンした今でもまだまだ根強い人気。平日でも30～60分、土日でも45～90分は待ちます。ゴールデンウィークやお盆、春休みや夏休みとなれば、120分待ち越えもあり得ます。オープンしたら最初に乗るかファストパスを利用しましょう。また、土日であればファストパスは午前中には発券終了になってしまうので、早めに取るだけ取っておきましょう！「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」と「プーさんのハニーハント」を狙うのであれば、

• (1) プーさんのファストパス取得→バズ・ライトイヤーのアストロブラスタースタンバイ(普通に乗る)
• (2) バズ・ライトイヤーのアストロブラスターのファストパス取得→プーさんのハニーハントスタンバイ(普通に乗る)

のどちらかで行動しましょう。流れのスムーズさからいって(2)で行動する方が多いようなので、裏をかいて(1)の方で行動する方がいいかも。でも裏の裏をかくと…ってきりがないですね(^-^;)

待ってる間も楽しめる！プーさんの絵本

　プーさんのハニーハントの中に入ると、アトラクションを待っている人の列がプーさんの絵本で仕切られていています。待っている間も退屈しないように、またこれからプーさんの100エーカーの森の世界にスムーズに入っていけるように工夫されています。こういった工夫を「プレショー」と呼んだりします。が、しかーし。絵本の本文は全部英語。英語に疎い私は全く分かりません。。英語堪能な人読んでみてください。でも、絵を見てるだけで十分楽しめますよ！待っている間にある絵本の物語は『くまのプーさん / 完全保存版』に登場するストーリーのようです。

[Check!!] 乗るたびに違うハニーポットの動き

　実際に乗った方は気づいたかもしれませんが、ハニーポットは乗るたびに動きや進路が変わったりします。こういう、もう一度乗ってみたいと思わせる細かい演出がニクイ。ディズニーシーのアクアトピアもそうですね。

[Column] 『くまのプーさん』の誕生秘話

　『くまのプーさん』(Winnie-the-Pooh)の原作者はイギリスの劇作家A.A.ミルン(アラン・アレクサンダー・ミルン)という人です。ロンドン生まれのスコットランド人でイギリスの児童文学家、ファンタジー作家でもありました。A.A.ミルンは、1926年に息子のクリストファー・ロビンと彼の子供部屋のぬいぐるみたちをモデルにして『くまのプーさん』という物語を作ったそうです。
　ちなみに、くまのプーさんの誕生日には諸説があり、『くまのプーさん』がイギリスで最初に出版された1926年10月14日という説、クリストファー・ロビンの誕生日である1921年8月21日という説、ディズニーアニメ『くまのプーさん プーさんとハチミツ』が公開された1966年2月4日を誕生日とする説がある。別にどれでもいいけどね。。ｌ

プーさんのハニーハント関連DVD

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アトラクション情報

【場所】ファンタジーランド
【種類】ライド系
【ファストパス】あり
【所要時間】約4分30秒
【混雑時待ち時間】180分
【平常時待ち時間】90分
【閑散期待ち時間】45分
【利用制限】補助無しで座れない方
【おすすめ】
子男◎/子女◎/成男○/成女◎/高齢○
【その他】
※定員：1台5名
※フラッシュ撮影禁止
【スポンサー】
なし