ウェスタンリバー鉄道

蒸気機関車に乗って4つの世界を探検

　ウエスタンリバー鉄道は、19世紀後半アメリカの開拓者を乗せて走った蒸気機関車に乗って、4つの世界を探検するアトラクション。アドベンチャーランドを出発し、インディアンの暮らすウェスタンランド、小動物の住むクリッターカントリーを抜けて、2億年前の恐竜の世界へと進んで行きます。1周大体12分程度の旅です。電車好きの男の子、恐竜好きの男の子をお持ちの方、乗せてあげましょうとも。混雑もそれほどしてません。どんなに待っても20分程度です。

蒸気機関車は4種類

　ウェスタンリバー鉄道の蒸気機関車は全部で４種類。全てアメリカにある大きな川の名前がついてます。緑が「ミズーリ号」、青が「ミシシッピ号」、赤いのが「コロラド号」と「リオグランデ号」。だからどうってことはないんだけどね。ちなみに、蒸気機関車を運転するには、蒸気機関車を運転するための国家試験を受験しなければならないらしい。ウェスタンリバー鉄道の運転手のキャストさんも、みんな資格を持ってるきちんとした運転手さんなんです。

これぞディズニーマジック！

　ディズニーランドの中を歩いているとよく、ウェスタンリバー鉄道の蒸気機関車が走っているのを目にします。蒸気機関車に乗っている小さい女の子が手を振ってるのを見ると、つい手を振り返してしまう…。そんな経験ないでしょうか？
　ディズニーランドを作ったウォルト・ディズニーが実現したかったこと。それは「ディズニーランドの全てのゲストにハピネス(幸せ)を提供すること」。ハピネスはディズニーランドの魅力的なアトラクションや、親切なキャストからだけでなく、こういうゲスト同士のコミュニケーションの瞬間にも生まれてるのかもしれません。。

アトラクション情報

【場所】アドベンチャーランド
【種類】ライド系
【ファストパス】なし
【所要時間】約15分
【混雑時待ち時間】30分
【平常時待ち時間】15分
【閑散期待ち時間】5分
【利用制限】なし
【おすすめ】
子男◎/子女○/成男○/成女○/高齢◎
【その他】
定員：1編成144名
太古世界でのフラッシュ撮影禁止
【スポンサー】
株式会社トミー